小川建築、ストーブ部門の小川ストーブのHPに、お越しいただきありがとうございます。さて、先月までは、小川建築HP内にストーブのページも一緒にしていましたが、この度、新たに小川ストーブとしてHPを作りました。まだまだ完成形ではありませんが、少しづつ手を加えようと思っていますので、皆様、時々覗いてくださいね。さて、木には切り旬があり、だいたい秋の彼岸から、春の彼岸までと言われています。建築用材はもちろんのこと、薪になる木でも、切り旬は守っています。土場に貯まっていた、広葉樹の原木、玉切りして、薪割りをします。ここで、紹介するのは、薪割り機です。
Wood-Mizer wood splitter FS500 スペック42トン 一人作業で1時間に2㎥の薪を割ります。一日稼働すれば、約5件分の年間使用料を割ってしまう、ワイルドな機械です。
そして、割った薪を乾燥させているのがこちら。ただいま、22㎥ほどの薪を製造し、乾燥しています。
薪を製造するものの、黙っていても誰も買ってくれないので、今まで、小川建築の見学会に来て頂いた名簿を引っ張り出して、迷惑かもしれませんが、ダイレクトメールを作りました。
さて、資本主義も行き詰まり、先行きが読めないこの時代。小川建築の・小川ストーブの目的は、今後どのように暮らしていくのかということ。地域の面積の90パーセントを占める森林のエネルギーを有効利用し、自立した地域を目指すことだと考えています。それには、やはり薪の製造。そして、薪を消費する方法が薪ストーブの普及です。ここ宍粟市では、薪ストーブといえば嗜好品のイメージが強く、まだまだ装着率は進んでいません。そこで、高性能・低価格・針葉樹燃焼可能な PANADERO社の薪ストーブとDINAK社の煙突で手の届く価格で提供し、薪ストーブの装着率を上げることで、薪をどんどん使い、宍粟市の荒廃した山の整備が出来ればと思っていますので、皆様今後とも、小川建築・小川ストーブを宜しくお願い致します。
信州から応援しています!
一緒に頑張りましょう!
キリハラストオブさん
応援メッセージありがとうございます!行き詰まりを見せる建築業界。火を使う生活を提案することで、本当の建築の見直しにも繋がればいいですね!よろしくお願いします。