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毎日寒い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか?

薪ストーブがあると家は断然暖かくなります。

エアコンや電気を使う暖房器具ではない「火」の温もりというのは他のどの熱源よりも変え難い心地よさです。

さて、我が家は就寝時でもエアコンをつけていません。

しかし宍粟市の真冬の夜は本当に冷えます。

たとえ布団に入っていても、外気温がマイナス5℃にもなってくると寝室は凍えるような寒さ・・・。

そんなわけで我が家では湯たんぽを使っています。

昔からあるこの形が一番しっくりきます。

薪ストーブで暖をとりながら、その上で湯たんぽを温める。

ただ置いておくだけでいいのは本当にありがたいです。

しかも湯たんぽなら、エアコンと違い寒い季節で乾燥している空気をさらに乾燥させることもなく

風が出ているわけでもないので体への負担がありません。

電気代もかからずに、しかもちゃんとした湯たんぽはしっかり温めておけば次の日の朝も直接はさわれないほど熱いのです。

湯たんぽを寝る少し前に布団に入れておけば布団に入った時の「冷たっ‼️」がなくなります^^

トロワプロジェクトで販売している薪ストーブ『パナデロジャパン』の薪ストーブは天板がかなり広く、2番目のサイズのイスラでも湯たんぽを2つ余裕で乗せることができます。

布団乾燥機で布団を温めたり、電気毛布などもありますが電気で温めたものと火で温めたもの。

どちらが体にいいかを考えればすぐに答えは出るかと思います。

他にも普段から薪ストーブの上にはいろんなものが乗せられているのですが、料理をしている時以外は「やかん」とみかんの皮を乾かすための網目のバットが乗せられています。

この時は料理も同時進行だったので天板がいっぱいですね。ちなみに奥にある湯たんぽはワンサイズ小さいものです。

やかんは我が家ではずっと薪ストーブに乗せたままになっています。

使いたい時にすぐにお湯を使うことができるのも薪ストーブが家にある利点と言えます。

温かい飲み物が欲しくなった時や、車のフロントガラスが寒さで凍りついていた時もよく使っていてとても便利ですよ‼️

写真には写っていませんが、薪ストーブの火を起こす際に乾燥したみかんの皮を焚きつけに使うととても楽に火を起こすことができます。みかんの皮の油分がよく燃えてくれるのです。

他にも焚きつけには松ぼっくりを使ったりもします。

自然のものや食べたものが普段はゴミにかならないのに薪ストーブで自分を温めるものの1つになる。

普段は何気なく捨てていたり、見過ごしてたりしているものに目を向けるきっかけにもなります。

人間は昔から火を暮らしの一部として生活をしてきました。

しかし今の多くは電気に頼って生活をし、結果体になんらかの不調や昔では考えることのできなかった病気になる人が多くいます。

今や電気は人の暮らしに切り離すことができないものとなっていますが、火は暮らしからどんどん遠ざけられてきています。

薪ストーブは贅沢品と考える人は多いかもしれません。

でもエアコンを薪ストーブに変えることで病気になりにくく健康で暮らすことができる手段の一つになります。

『健康』こそが一番の節約になることは、『不健康』になった時に初めて気がつく人がほとんどです。

将来の自分の体のこと、子供の健康のことを考えてみたときに『不健康』になってしまう可能性を考えて高額な健康保険に加入しお金を消耗してしまうよりも、

『健康』を手に入れつための手段をとることが重要ではないのかと考えています。

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